LANGUAGES CHINESE ENGLISH JAPANESE KOREAN
www.eaff.com www.eaff.com EAST ASIAN FOOTBALL FEDERATION OFFICIAL WEBSITE SITE TOP
COMPETITION TEAM MATCH STADIUM TICKET
6th MATCH BACK
EAST ASIAN FOOTBALL FEDERATION CHAMPIONSHIP 2003
第6試合
STADIUM
2003.12.4
第1試合/第2試合
香港 1-3 韓国
日本 2-0 中国
2003.12.7
第3試合/第4試合
韓国 1-0 中国
日本 1-0 香港
2003.12.10
第5試合/第6試合
中国 3-1 香港
日本 0-0 韓国
2003.12.10 横浜国際総合競技場 キックオフ 19:15
Japan 0 0 Korea Rep.
 
 
死闘となった伝統の日韓戦。総得点の差で韓国が初代王者に!

東アジアサッカー選手権2003決勝大会のタイトルを賭けた一戦は、伝統の日韓戦にふさわしい熱戦となった。

お互いの手の内を探るような序盤から前半18分、一気にゲームが動く。韓国ゴールに迫った日本だったが、エリア内で倒れた大久保がシミュレーションと判定され、2枚目の警告で退場。これを機に一気に韓国ペースへと傾き始めた。しかし、日本も5バック気味のディフェンシブなシステムで応戦。韓国の猛攻を体を張った守りでしのいで、前半を折り返した。

引き分けではタイトルに手が届かない日本は、後半開始から本山、藤田を投入。攻撃的な布陣で臨んだ。これが功を奏し、中盤を支配。ボールを奪うと素早い展開から、久保、本山、宮本らが怒濤の総攻撃をみせ、激しく韓国ゴールに襲いかかった。必死に守る韓国も鋭いカウンター攻撃で応酬。エリア内まで攻め込むがあと一歩及ばず、日本のゴールマウスをこじあけることができない。歓声と悲鳴が交錯する中、ロスタイムまで激しい攻防を続いた。しかし、結局、スコアレスドロー。この結果、初代王者は韓国に。ホスト国の日本は2位に終わった。

優勝した韓国のウンベルト・コエリョ監督は、「1人少ない相手と戦うのは難しいもの。我々はタイトルを勝ち取る戦略を立て、それを実行し、優勝することができた」と日本の健闘を称えつつ胸を張り、わずかに総得点(韓国4得点、日本3得点)の差でカップを手にすることができなかった日本のジーコ監督は、「自分たちの形を崩さず、攻めに攻めた選手たちを高く評価したい。大会を通じて1点の重みを知ったはず。我々にとって収穫の多い大会だった」と語気を強めながら、大会を総括した。

ハイライト・ムービー
PLAY PLAY
ハイライト・フォト
拡大する
メンバー 一覧
公式記録(PDF)
Get Acrobat Reader
BACK
Copyright 2003 East Asian Football Federation. All Rights Reserved.