Name of Coach : Huh Jung Moo
1955年生まれ。元韓国代表FW。1986年ワールドカップメキシコ大会に出場し、イタリア戦でゴールを奪うなど、国際Aマッチ87試合で30得点をマーク。またオランダの名門・PSVでプレーした経験も持つ。1998年から2000年に韓国代表を率いた際は、2000年のAFCアジアカップ3位。同年のシドニー五輪では2勝を挙げている。全南ドラゴンズで韓国FAカップ2連覇を果たした後、2007年12月に韓国代表監督へ復帰した。
2008年1月現在

FIFAワールドカップ™はアジア最多となる6大会連続7回目。圧巻だったのは日本との共同開催となった2002年大会だ。グループリーグ初戦のポーランド戦で2-0と悲願の初勝利を上げると、その後は優勝候補のポルトガル、イタリア、スペインから立て続けに勝利を収め、アジア勢初となるベスト4に駒を進めた。名将の呼び声が高いGuus Hiddink監督に率いられた韓国は3-4-3の攻撃的フォーメーションを採用した。しかしながら攻守のバランスは整っており、まるでオランダのトータルフットボールを彷彿させるような素晴らしいサッカーは世界中を驚かせた。大会終了後に攻守の要であるHong Myung BoやHwang Sun Hongが揃って代表から退いたが、マンチェスター・ユナイテッドのPark Ji Sungやジュビロ磐田のKim Jin-Kyuといった若き力が次々に台頭。そのなかでも代表初キャップとなる最終予選のウズベキスタン戦では、ドイツ大会出場に導く同点ゴールを決めた若干20歳のPark Chu-Youngはまさにシンデレラボーイである。「チャレンジ」、「悲願の1勝」を胸に世界に憧れていた時代はもはや過去のこと。韓国の視線は、今や世界の列強と互角以上に戦い、上位進出を目指すという世界基準に変わっている。
2006年現在




Name of Coach : AN Ik Soo
1965年生まれ。現役時代は韓国代表のDFとして1994年ワールドカップアメリカ大会に出場(試合出場はなし)。1998年の現役引退後、2005年まで男子の城南一和でコーチを務め、2006年から大教カンガルーズ監督。2007年は韓国女子代表監督代行としてチームを東アジア女子サッカー選手権2008予選大会で優勝させたほか、ユニバーシアード韓国女子代表をユニバーシアードバンコク大会2007で6位へ導いた。その後韓国女子代表監督に就任した。
2008年1月現在

1991年のアジア女子選手権から本格的な強化を始めた韓国代表の急スピードの成長ぶりには驚かされるばかりだ。2002FIFAワールドカップ™4位となった男子の強化方法を最大限に生かし、持ち前のスピードとフィジカルの強さ、組織力を生かしたチーム作りを一貫して行ってきた。2003年のアジア女子選手権の3位決定戦で日本を1-0で下し、同年のFIFA女子ワールドカップ出場を決めた。本大会ではブラジル、フランス、ノルウェーといった世界のトップクラスから勝利を挙げることができなかったが、ノルウェーからは1点を奪う健闘を見せた。昨年は地元で行われた東アジア女子サッカー大会2005において世界基準で強化を推し進める中国、日本、北朝鮮を相手に2勝1分、無失点の好成績でチャンピオンに輝いている。An Jong Gwan監督は「現在韓国女子サッカーの置かれた状況は厳しいだけに感無量の一言に尽きる。今後とも国際大会では優勝したい」と決意を新たにした。
2006年現在


