
Name of Coach : Huh Jung Moo
1955年生まれ。元韓国代表FW。1986年ワールドカップメキシコ大会に出場し、イタリア戦でゴールを奪うなど、国際Aマッチ87試合で30得点をマーク。またオランダの名門・PSVでプレーした経験も持つ。98年から2000年に韓国代表を率いた際は、00年のAFCアジアカップ3位。同年のシドニーオリンピックでは2勝を挙げている。2007年12月に韓国代表監督へ復帰。2010年ワールドカップアジア予選は無敗で“世界進出”を果たした。
2009年7月現在

「アジアの虎」韓国は現在、アジアのサッカー界で一歩抜きん出た存在だ。2010年FIFAワールドカップ予選を勝ち抜いて伸ばした、ワールドカップ出場回数8回、連続出場7回はいずれもアジアトップ。2002年大会の4位もアジア勢のベストリザルトだ。そして現在、欧州で最も活躍している選手を輩出しているのも韓国。2008-2009シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝に、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)の韓国代表MFパク・チソン(PARK Ji Sung)が先発し、欧州最高峰の舞台にアジアの選手として初めて立つ快挙を成し遂げた。
パク・チソン、2003年から2009年まで欧州のピッチに立ったMFイ・ヨンピョ(LEE Young Pyo)に加え、FWパク・ジュヨン(PARK Chu Young)ら有望な若手も海外移籍を果たし、活躍。国内からもMFキ・ソンヨン(KI Sung Yueng)やMFイ・チュンヨン(LEE Chung Yong)といった若い世代から新星が飛び出している。彼らが融合した2010年FIFAワールドカップアジア予選は無敗で通過。2007年12月に就任したホ・ジョンム(HUH Jung Moo)監督の下、アジアで結果を残した。世界での活躍に期待がかかる存在だ。
2009年7月現在




Name of Coach : LEE Sang Yup

地元・韓国で行われた2005年の第1回東アジア女子サッカー大会ではGKキム・ジョンミ(KIM Jung Mi)やDFユ・ヨンシル(YOO Young Sil)を中心に中国、朝鮮民主主義人民共和国に完封勝利。日本との最終戦も無失点に抑え、2勝1分で初代女王に輝いた。ただ、東アジアにおけるライバルの3ヵ国に比べると、国際舞台で戦った経験はほとんどない。フル代表の国際大会出場は2003年のFIFA女子ワールドカップの1度だけ。それもグループリーグ3戦全敗で得点はノルウェー戦の1点のみに終わった。ライバルたちに追いつくため、現在は若手選手に多くの経験を積ませることで改善しようとしている。2008年の東アジア女子サッカー選手権では20歳以下の選手8人がメンバー入り。前線では2004年のFIFA U-19女子ワールドカップメンバーであるFWパク・ヒヨン(PARK Hee Young)やFWハン・ソンイ(HAN Song I)が主力としてプレーした。3戦全敗に終わったが中国を2-3と追い詰めるなど健闘。アン・イクス(AN Ik Soo)監督も「この大会で若い選手たちが多くの経験を積めたことは大きな収穫。2~3年後には中国、朝鮮民主主義人民共和国、日本といったチームに対抗できると信じています」と手応えを口にした。韓国女子の世界へ向けた強化はまだ始まったばかりだ。
2008年5月現在



